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明日、君がいない

先週、見に行ってきました。

4/29学生は500円で見れたらしい。これを500円で見れるなんてうらやましい。

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1.脚本、ストーリー

”誰か”がトイレで命を絶つ。その誰かを明かさないまま、悩みを抱える生徒がインタビュー形式を交えながらストーリーは進んでいく。

子供から大人になっていく学生の心の脆さに焦点を当てた作品。全体的に少し重たい内容になってしまっているのが残念。テーマはわかるんだけど、やや偏りすぎに思える。世の中の学生はこんなに悩みを持っているのかと疑問に思う。

”誰か”は意外とすぐわかってしまうかもしれない。でも重要なのは”誰か”ということではなく、”誰でも”命を絶つ可能性があるということである。それくらいこの時期は不安定なのだ。誰でも命を絶つ可能性がある、でも彼らも懸命に生きている。自分のことでいっぱいな時期に他の人に目をかけられるか、そういう人がいた時になんて言葉をかけられるか・・・。誰にも言えないこと、誰かに言えるだろうか、誰か気づいてくれるだろうか。

他人への無関心さ、それはあたりまえのようで悲しいことでもある。孤独から死を選ぶ人もいるのだ・・・。

2.出演者

この映画で一番光っていたのは、メロディ役テレサ・パルマーでしょう。

彼女は主役級の扱いではあるが、それだけれはない物があると思う。彼女の演技は英語のわからない私も引き込まれた。これがプロの役者じゃないというからすごいなぁ。

この映画に出演してた学生役のほとんどは、演劇学校から発掘されたらしい。一人はいたって普通の民間人。セリフの言い回しとかわからないことはあるけど、逆にそういう人達のほうがすれてない、学生を演じることができたのではないだろうか。

3.演出

カメラワークというか、構成が上手いと思った。誰かの目線でカメラが動く。1つのシーンを数人から見た目線で描いている。他人に無関心、自分の目線ということを描きたかったのかなと思った。

ピアノの旋律から始まるオープニング、そしてエンドクレジットはこの映画のテーマとも言える歌詞が流れる。

Please don't forget me.

I'm still here.

実は私はエンドクレジットで最高潮に達していた。ぐさっときた。監督が言いたかったことが最後に言葉として伝わる。

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